横田町ウェルカムゾーン
 

 

所 在 地    奥出雲町横田

建 築 主    横田町(現奥出雲町)

竣    工    1997年 

 

 広島・鳥取との県境の町、横田町につくったポケットパーク。同町の街並み環境整備について、数年来策定等の業務をしていたが、県道拡幅により生じた約1400㎡の土地を有効利用するため計画されたものである。
 ゆるやかな坂道に沿った三角形の用地の頂に、地形にあわせ、御影石貼り三角錐のモニュメントと、直径5mの御影石の水盤を設置した。水盤からあふれ出た水が、池や小川を経由して、山間の街を流れるように計画した。
 8本の石柱は、横田の地を舞台とする、出雲神話「ヤマタノオロチ伝説」にヒントを得てデザインしている。
 石の製作は中国で行われ、福建省の4ヶ所の石工場へ現寸検査に出向いたが、現地の石工職人の技量の高さに驚かされたのも記憶に新しい。